1999年~2000年まで、Tokyo Craft Market JOINTからレゲエを愛する方々に向けて様々な人による様々な文章やアートを通してレゲエのメッセージを考え、広げていけたら・・・という思いで発行していた 冊子
"CORNERSTONE"
& セレクト・テープ
"FREEDOM TRAIN"
What'S Rasta ?
vol.1
vol.2
vol.3
レゲエがポピュラーになった今ラスタファリズムに傾倒するしないはともかく、それが起こったルーツを理解し、RESPECTするきっかけになってくれれば・・・ という願いを込めたコーナー。
EXTRA
エチオピア二スム
ジャマイカの状況
ラスタの誕生
ラスタの広がり
RastaWayOfLife
2000年春刊行。
"What'sRasta?"拡大版。
ラスタの発祥やその背景などを紹介。
Freedom Train
vol.1
vol.2
vol.3
Cornerstoneと共に発行していた毎号違うセレクター選曲のテープ。
サイトでは各号のセレクターが選曲の中から選んだ1曲についての記事を紹介。
…RASTAとRASTAの音楽、NYABINGHIなしにはREGGAEはこの世に生まれなかった…
WHAT'S RASTA vol.1 by DANIEL BABU
(発刊 : Summer1999)
RASTAとは宗教ではなく、もっと大きなもので、行い全てに関わる信念といったものである。
レゲエ・コンサートではRASTA、食卓ではカウ・ボーイ、人への振る舞いはルード・ボーイというような、パートタイム・ラスタは存在しない。
RASTAは協会や寺院等の建築物を造らないが、それは、私たち自身の体こそが神聖な教会であり、寺院であることを知っているからで、それを強く守るため自然が与えてくれた食品をとってきたのだ。
RASTAの祈りの基本は、命を与えてくれた創造主と偉大なる創造物に感謝を捧げるものである。
RASTAの生き方の中心に、聖書等の本を読むというのはないのだが、それぞれ1人1人が自分自身の心深くに真理を捜し求め、その真理を基本に生きている。
RASTAにとって、真理を探究するということは、多数決によって判断することではなく、真実に基づいたものだ。
ある人は、雨は空からくると思っているけれど、実際には、地上から立ち上がるものだ。だから熱帯雨林を伐採してしまうと、そこは砂漠となり、立ち上がる水蒸気もなくなって、雨が降らなくなってしまう。
これは、宇宙の神秘などではなく、真理はいつもそこにあるのだ。
問題は、しばしば誤解により曇った私達の心が、真理を見過ごしてしまうことなのだ。見ていても気づかず、読んでも理解しないということだ。
RASTAは外からの霊的なものを求めない。
西洋的な考えでは、心と体は別々のもので、意識は肉体から離れて存在するとする。
私達にとって精神と肉体はふたつの相違するものではなく、昼と夜のように同じひとつの力である。
RASTAの生き方の基本は愛と調和である。
JAH RATAFARI HAILE SELLASIEⅠの名のもとに私達のところに来られた偉大な人への愛、全ての人類、生き物、自然への愛が、POSITIVE VIBRATIONの意味するところなのだ。
RASTAである私達は、全てのものの本質は、相違性ではなく、その同一性や共通性にあることを知っている。
ある人は、人類や世界はひとつだという真実があるにも関わらず、世界は人の色や領土というもので分割されていると言い、真実を見ることができない。
誤解とは単に情報不足ということではなく、真実や生命の間違った認識によるものだ。
私達が愛について語るとき、それは人や全ての創造物と、与え、助け、気遣い、分かち合うというような愛を意味する。
虐げられている人を見て、気の毒に思う気持ち、言い換えれば自分でなくてよかったという気持ちではなく、彼らと私は同一なのだというものだ。
誰一人として、他の人は別だとか、他の人より優れているということはないので、だからRASTAは”I&I"と言い、私の物とか彼らの物とか言わないのだ。
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