レゲエがポピュラーになった今ラスタファリズムに傾倒するしないはともかく、それが起こったルーツを理解し、RESPECTするきっかけになってくれれば・・・ という願いを込めたコーナー。
2000年春刊行。
"What'sRasta?"拡大版。
ラスタの発祥やその背景などを紹介。
Cornerstoneと共に発行していた毎号違うセレクター選曲のテープ。
サイトでは各号のセレクターが選曲の中から選んだ1曲についての記事を紹介。
ラスタは物質主義を蔑視し、精神性を重要視する。
ラスタは夢をヴィジョンと言い、雷、雨等の自然現象に意味を見出す。
ラスタは世の中の不正を指して愛と平和を唱える。
ラスタは資本主義を嫌い、人々が一体となって支え合って生活することを好む。
ラスタは虚像を嫌い、真実を求める。
ラスタは一般的に決まった教会、指導者、経典、教義などを持たない。
ラスタは体制、権力を拒み、権利のために立ち上がる。
ラスタの生き方は、創造物と創造主と一体化した自然のリズムにあり、
人工的に作られた物、人々が自分自身に行う人為的行為を拒む。
長い間、世界中の国々、人々が、虚栄心や征服欲、嫉妬心などから様々な間違った行為を繰り返し、歴史を偽り、自然(創造物)を破壊してきた。
その大きなものは、体制を形成するある一部の人達によって導かれたものであり、多くの人々は彼等によって操られているだけなのかもしれない。
残念なことに現在でもそれは続いているし、どこか遠くの世界で起こっていることではなく、この日本でも起こっていることなのだ。
ラスタファリアンは彼等自身の歴史をよく知っている。
それは社会や学校などで教わったことではなく、自分達が探求した結果である。
ここで、彼等が辿ってきた道と我々日本人が辿ってきた道を考えてみてもらいたい。
歴史はまるで違ってはいる(された側とした側で言ってしまえば、マーコス・ガーヴィーも指摘したように、全く逆の立場とも言えるかもしれない)ものの、その民族性、文化、宗教の喪失、学校教育、政治制度…。
我々もまた、元々は古代から固有の文化を持った、精神的な人種だったのではないだろうか。
ちなみに、ジャー・ラスタファリ、ハイレ・セラシエ1世と昭和天皇の親交は深かったようだ。
ラスタファリズムはジャマイカのゲットーで生まれた。
彼らは長い間迫害され続けてきた。しかし決して封じ込められはしなかった。
それは時間をかけて大きくなり、世間に認められ、国に認められ、世界中にまで広がった。
もう一度、自然の生命のリズムにラスタのメッセージをのせた音楽、レゲエを聴いて、考えてみてもらいたい。
---DREADLOCKS
---ITAL FOOD
---ROOTS & CULTURE
---CONSCIOUSNESS---
---BABYLON
---ZION
---UNITY
---RIGHTEOUSNESS
---ONE LOVE
---FAITH---
-----I&I-----
の意味することを……。